「トレーサビリティ」の基本は前工程(材料)からの使用品の[ロット番号]特定です。
”先入れ先出し”で処理するからロット番号はいらない、というのは現実的にはほとんど不可能です。
このために[ロット番号]を表示する「現品票」が不可欠なのですが、この発行のためには基本作業終了時点で現場での即時入力&発行が必要とされます。
この現場での即時入力が出来ない工場が非常に多いのが実体だと思われます。この対策として「後追いトレース」の仕組みを組み込みました。
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