DPCに関するご質問

自動車部品製造会社です。世の中に生産管理システムは多く存在しますが、「協力工場向け生産管理システムDPC」との決定的違いはなんでしょうか?
 協力工場は、繰り返し受注生産形態の製造工場です。この中で特に自動車部品の協力工場では、確定注文が来てからでは、納期にまにあわないことが多いです。
このために”内示で作って、確定で出荷”することになりますが、このギャップを捉えながら進捗を管理するためにSNS(累積進度管理)ベースの現場の知恵「進度板」を実装しています。
 また協力工場では進捗/在庫等々品目ベースではなく、工程ベースでの管理が必須となります。
その為、物の管理は品番1レベルの捉え方ではなく、品番/工程の2レベルで捉えているので、品番は図番単位で工程が変わっても同一品番を使います。
 DPCはユーザ様固有のシステムを構築するためのベース・システム(素材)です。このためにプログラム・ソースを含めた全情報の開示と、ユーザ様自身の使用のための改変を許しています。
(ソースの提供には「DPC保守契約」を結んでいただきます)

タグ: DPC

TOP