受注データ取得時に連続置換を行う時の処理のひとつです。
1件の月間計受注データに対して、より新しい同月の月間計であったり、当該月間を分割された日別データ等の新しい受注データ(群)で置き換えます。
この”置き換える”という処理は“削除&挿入”という作業で行います。この削除するときにEDIデータ発信者ないしは[ID]の特性により無条件に内示データを全品目削除して今回受信データを挿入するパタンと、読み込まれた受信データ個々ののグループ単位で削除してから当該データを挿入パタンがあります。(1社の中でIDによって切り替わることもあります)
この時“グループ単位”の基本は[品番]ですが、多くは[品番/納入先]の単位で得意先での発注データの制御(担当者による作成)を行っているケースが多いです。
また得意先によってはさらに多くの項目を加えてグルーピングしていて、この単位で得意先の発注データ(ユーザにとっての受注)を置き換えていきます。このグルーピングする項目群が置換keyです。